流離の標
 
PBW「無限のファンタジア」「蒼空のフロンティア」「エンドブレイカー!」のPC&背後ブログ
 



【蒼ふろ】「地球に帰らせていただきますっ! ~3~」返却&アクション

天:高漸麗と始皇帝陵に行ってきた。


高:付き合ってくれてありがと。
  一度は黒龍くんと行ってみたかったんだ。

天:……何が言いたかったのだ、お前は。
高:?
天:お前と出会って契約したのも、そもそも私があの地に生まれた事すらも
  全て偶然で無く運命だなどと抜かすのでは無いだろうな。

高:……運命だったら、面白いね。
  こんな巡り合わせ、そうそう無いもの。

天:………。高漸麗。
高:なに?
天:お前と契約したのは、誰だ。何故契約した。
高:……。
  僕が契約したのは黒龍くんだよ。他の誰でも無い。
  理由は単純。傍にいてあげたかったから。

天:……始皇帝との関係をやり直したかったから、では?
高:………。
  正直に言うね。信じるかどうかは、あなたに任せるよ。
  僕があなたに近付いたのは、
  あなたが秦王様の生まれ変わりに間違いないと思ったから。
  でも、あなたが秦王様じゃない事はちゃんとわかってるし、
  あなたに「秦王様」を求めてもいない。
  ただ、今僕の目の前にいる「天黒龍」っていう人と友人になりたい。
  昔のように孤独な生を過ごしてほしくないから。
  ……これが、僕の理由。満足は…してもらえないかもしれないけど。

天:……。
高:それと、今の黒龍くんに伝えたい事があって。
天:何だ。
高:僕、言ったでしょ。
  「知己を喪った時、生きる意味を失っていた時期もあった」って。

天:それが何か?
高:…いつまでも、悲しんでばかりじゃいられないんだ。
  時間が、現実が、そうはさせてくれない。
  否が応にも時の流れに巻き込まれてしまうから。
  …辛いのは、わかるつもりだけど……さ。
  ――正識さんのこと。

天:!!
高:いつかその時が来て、進むべき道を見失いそうになったら。
  この筑の音を標にして。
  あなたが迷わないように、僕はあなたの傍にいるんだから。



14Pでお邪魔してます。
緑の風かぁ…というかキャラ会話↑長くてすいませn((
始皇帝陵は割と郊外なんで綺麗なんですよー!遠いですが!
あと階段も結構疲れるって聞きましt(((

英霊→始皇帝に対する感情は尊敬する方のほぼ受け売りになってしまいましたが
実際そんな気がしてならなくて…復讐の為に咸陽に行ったんじゃないんだと。
彼が彼として在り続ける為に咸陽に行って、
死を覚悟で出会ったのが当時の秦王であtt(以下略
ほんとは今回黒龍とのちょっとした行き違いが発生する予定だったのですが
「緑の風」が2人を包み込んでくれたので丸く収まりそうです。
陵墓に吹く風は一体誰の息吹だったのか、はてさて。

追記であくそーん。
あと何となく今回のリア読んで真っ先に脳内に流れたのが↓の曲でしt
(ヘタリア動画につき注意)



9月5日(月)17:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | 黒龍の戯言 | 管理

コメントを書く
題 名
内 容
投稿者
URL
メール
添付画像
オプション
スマイル文字の自動変換
プレビュー

確認コード    
画像と同じ内容を半角英数字で入力してください。
読みにくい場合はページをリロードしてください。
         
コメントはありません。


(1/1ページ)