| 【蒼ふろ】「第四師団 コンロン出兵篇（第２回）」返却＆アクション |
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 雲：ヒクーロへレーゼさん達を救出に向かいましたです！
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 エル：当の本人は瀕死の重傷、隊員の被害も甚大……
でもまあ、全滅前に間に合っただけ良かったかな。
雲：うん……まあ、な……
エル：龍騎士相手にしながらの結果としては善処した方だと思うよ。
それに、被害の拡大を防いだのは間違いなく雲雀のおかげなんだし。
雲：……何かした？あたし…
エル：腕章。あれ、作ろうって言ったの雲雀でしょ。
雲：獅子の人に相談したら提案してくれたから
試してみただけだよ。
まさか通用するとはあんまり思ってなかったけど。
エル：偶然でも結果は結果。そこは素直に喜んでいいんじゃない。
雲：………。……なあ、エル…
エル：ん？
雲：……あたし、また……たくさん………っ
エル：雲雀が殺したんじゃないでしょ。
雲：でもっ、あたしがもっと、龍騎士相手でもちゃんと戦えるくらい強かったら！！
怪我しなくて済んだ人とか、…生きてられた人とか、
……いたかもしれないのにっ
エル：…ああ、それなんだけど雲雀。
雲：何…
エル：雲雀の命は、誰のもの？
雲：…あたしの命は、あたしのだよ。
エル：――残念。
雲：…え？
エル：雲雀の命の使い方は確かに雲雀の自由だよ。
雲雀がやりたいように生きればいい。 でも。
契約した時点で、雲雀の命は俺のだから。
雲：は！？何言って
エル：その代わり、俺の命は雲雀の物。
雲：ちょ、ま、待てってば何でそんな、
あんな軽い契約が命がどうこうなんて聞いてな―
エル：同じだよ。
雲：だから何が！！
エル：軽い気持ちで命を投げ出さないで欲しいね。
雲：…！！ あ、れは……でも、あの時はあたしが戦わなきゃ
エル：君の命はどう使おうと、君の勝手だよ。
けど、使うべき場所を誤って欲しくない。
君の命は俺のだからね。
雲：……じゃあどうしろってんだよ。
もったいぶらずにわかりやすく言えよ、わかんねーよ！
…あたしがバカなの、知ってんだろ……
エル：使えるものは、ちゃんと全部使うこと。
命を使うのは最後。
君にはちゃんと、君の守護天使がいるんだから。
雲：……。……アホくさ…結局口説きかよ…
１０、２４、３８Ｐで登場させて頂いてます。
３８Ｐでまさかの腕章で難を逃れられたのに感動した…！
あれ、↑で言ってるように確か獅子皆さんの茶室にお邪魔して
そこでアドバイス頂いた気がする。
しかしこの件のお陰でヒクーロＶＳ帝国が決定的になったようで
ずもももも……
後レーゼさん方助けられて良かったです。
被害は甚大だったようですが…；；
ロンデハイネ中佐のびんびんだった死亡フラグも何とか折ってくださったようで
こちらでこっそりありがとうございますと。
長生きしてくだちい、中佐。
あとレオンさんの登場シーンのかっこよさが異常。
今回の作戦でひばりんは自分の実力と経験の無さを痛感したようです。
元から今回の任務が終わったらイルミン転校予定でしたが
今回ので更にその動機が強まったような。
立派に任務を果たせるように、そして団長の背中をちゃんと守れるように
ちゃんと成長して戻ってまいります！な感じで。
ともあれ皆さまお疲れ様でした！
次回最終回もがんばってまいりませうー！
追記にてアク！
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4月10日（日）20:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | 雲雀の日誌 | 管理
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