【蒼ふろ】高 漸麗 |
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(BU:ケイマ絵師) 【盲目の奏者】 高 漸麗(がお・じえんり) 『再びあなたに、出会えた奇跡を。』
かつて始皇帝の暗殺に赴いた刺客の友。 今は滅びた楽器「筑」の当代一の名手であり 晩年は目を潰された上で始皇帝に仕えた。 その名残か今もかなり目が悪く、ほぼ盲目に近い。
黒龍の誕生時からこっそり彼の傍らに在り 彼とはいい友人になりたいと思っている。 あと無類の酒好き。
ヒロイックアサルト:高山流水の調べ 筑で切ない旋律を奏でる。 かつてはこれを聞いて涙を流さない者はいなかったという。
==参加シナリオ== 【2019修学旅行】京料理バイキング/闇世界の廃校舎(第2回)/ 年越しとお正月にやること…エリザベート&静香/ ルペルカリア祭 恋人たちにユノの祝福を 【十二の星の華】黒の月姫(全3回)/【十二の星の華SP】女王候補の舞/ 月夜に咲くは赤い花!?/「暗き森のラビリンス」毒草に捕らわれし妖精/ 【十二の星の華】空の果て、黄金の血(全2回)/ 「暗き森のラビリンス」生命を喰い荒らす蔓/ 建国の絆 最終回/【十二星華&五精霊】サマーシーバケーション / チェシャネコの葬儀屋 ~大切なものをなくした方へ~/【ろくりんピック】最終競技!/ 十五夜お月さま。/【2020修学旅行】東西シャンバラ修学旅行/ 【2020修学旅行】京の都は百鬼夜行!/合コンパーティにバトルにお爺さん孝行!?
******ここまで公式
ここからアンオフィ**********
2240年前、黒龍の遠い前世に友を奪われ、国を滅ぼされる。 身を隠して細々と生き延びていたが、幸か不幸か筑の腕の噂が広まり 友の敵に召し抱えられることに。 彼の傍らに在って感じた事は憎悪よりも、無限の孤独と、虚しさだった。 そして敵でありながら、己の音を心から愛してくれた彼への、複雑な思い。
どうして、彼は友を殺してしまったのだろう。 どうして、敵にならなければならなかったのだろう。 どうして、彼はこんなにも孤独なのだろう。
生まれ変わって出会う事があれば… その時はきっと、友として。
斬刑に処せられるその瞬間まで、そんな事をぼんやりと思い描いていた。
黒龍の生誕に前後して無二の友をナラカに残して現世に還り、 彼の成長を傍で見守り続けていた。 髪が半端に短く目に刑の名残が残っているのは 己の半身とも呼べる友がまだ現世に戻っていないため。 黒龍も高の姿を視認することはできなかったが、 存在は薄々感じていたらしい。 現世の彼も昔と変わらず孤独であったが、彼には「先生」がいた。 その「先生」もやがて喪ってしまったが、今は葛葉がいる。 高はただ、黒龍が二度と孤独の闇に沈む事が無いように 今日も静かに筑を撃ち鳴らしている。 遙か昔に、彼が愛してくれたものと同じ音で―。
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10月9日(木)17:24 | キャラ紹介 | 管理
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